ストレッチはどんな効果があるの?いつどんなストレッチをやればよいの?
今回は、ストレッチの効果や種類について解説していきます。健康にはもちろん、ダイエットにも効果的でダンスの基礎練習でも多用されているので、健康やダイエットに興味のある方、ダンス初心者の方は参考にしてみて下さいね♪
僕(RYO)は、現在ダンスインストラクターとパーソナルトレーナーとしてお仕事をしていて、ストレッチを指導しているので参考にしてみて下さいね♪~プロフィール~
目次
ストレッチの効果
ここでは、ストレッチにはどんな効果があるのかを1つずつ解説していきます。ストレッチの様々なメリットを理解して継続するモチベーションを高めていきましょう!
1.可動域が広がる
関節や筋肉の可動域が広がることによって、体を動かせる範囲が大きくなり怪我をしにくい体を作ることができます。
血行が促進され、体温が上昇されることによって代謝が上がり脂肪燃焼にもつながるのでダイエットにも効果的です。ストレッチで動作を大きくして効果を高めていきましょう♪
2.むくみ・冷え改善
筋肉を柔らかくすることで、血流がよくなり余分な水分や老廃物を流す効果があります。
むくみや冷えは血行が悪くなることで出るサインです。むくむことで体が冷えやすくなり、脂肪がつきやすくなるのでしっかり筋肉をほぐしていきましょう!むくみや冷えを改善すると快眠にもつながりますよ♪
3.姿勢改善
デスクワークなどで凝り固まって悪くなってしまった姿勢や猫背などを改善します。
人間の体は、血行不良やコリなどで姿勢が悪くなっていきます。慢性化してしまった悪い姿勢は、ストレッチで血行不良やコリを改善することで軸が元に戻り正しい姿勢を作ることができます。血行が良くなることで、集中力が上がり仕事の効率なども良くなるので、習慣的にストレッチを行い正しい姿勢をキープして行きましょう!
4.筋肉を鍛える
ストレッチは、内側にあるインナーマッスルという筋肉を鍛えることができます。
インナーマッスルは、可動域を広げるための重要な役割を持っていて様々なメリットを持ち合わせています。
インナーマッスルの効果
- 基礎代謝アップ
- 身体機能向上
- 関節の位置が整う
- 血行が良くなる など。
5.リラックスする
静的ストレッチをすることで、副交感神経が優位になりリラックスすることができます。
寝る前にストレッチをして快眠を得ることで、成長ホルモンの分泌を促し太りにくい体作りにも効果があります。副交感神経を高めることでストレスなども解消されますよ♪
ストレッチの種類
ここでは、ストレッチの種類やその種類の効果などを解説していきます。
静的ストレッチ(スタティックストレッチ)
静止した状態でリラックスして行うストレッチです。柔軟性を高めるためにも筋肉の可動域を限界まで伸ばしていきましょう。痛気持ちいくらいのレベルで行います。
このストレッチは、筋肉を緩めたり筋肉痛を和らげたりするので基本的には運動後に行いましょう。お風呂上りなどの体が温まっている状況で行うと、血行促進された状態で筋肉を伸ばすことができるので、高い効果を期待できます。例外としてダンスレッスンでは、ウォーミングアップで使われたりもします。※静的ストレッチは反動を使わないように気をつける。
動的ストレッチ(ダイナミックストレッチ)
体を大きく動かしてダイナミックに行うストレッチです。腕や足を様々な方向へ曲げ伸ばししていく動作が多くなります。分かりやすい例としては、ラジオ体操が上げられます。
動きながら関節を大きく広げていくことで、運動ができる状態を作っていきます。パフォーマンスレベルを上げれるので、運動をする前に行いましょう。※怪我防止のためにも、しっかり筋肉を意識して行う。
まとめ
今回はストレッチの効果や種類を解説していきました。ストレッチは目的によって行う内容が変わるので、その状況にあわせて正しいストレッチを行いましょう。
ストレッチをすることで様々なメリットがあり、家でもできる内容なので是非生活に取り入れてみて下さいね♪ by RYO
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