ストレッチ

「開脚ストレッチ(柔軟)」の方法!コツやメリットを解説。【ダイエット効果あり】

体を柔らかくしたい!開脚ストレッチで床に胸をつけたい!開脚が出来るストレッチ方法が知りたい!

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今回は、開脚ストレッチで床に胸をつけるための方法やメリットを紹介して行きます。

開脚ストレッチが出来る仕組みをしっかり理解してからストレッチに取り組んでいきましょう!

この記事を書いている僕(RYO)は、体育大学で運動生理学や解剖学を学び、現在パーソナルトレーナーとしてお仕事をしています。モデルさんなどに食事やトレーニング・ストレッチの指導をしながら、自分自身でも美ボディを追及しています! ※詳しくはプロフィールをご覧ください。

開脚ストレッチのメリット

ストレッチ

代謝が上がる

股関節の動きをサポートしている大きな筋肉が使われることで、代謝が上がります。

血行が良くなりエネルギー消費量が増えるので、脂肪が燃焼しやすくなり、痩せやすく太りづらい体質を作る事ができます。

ダイエットをしている方には嬉しい効果です。

怪我の予防

筋肉の柔軟性があると、急な筋肉の伸縮にも耐えられるので、怪我を防ぐことができます。

柔軟性が欠けることで、肉離れなどが発生しやすくなるので、常に筋肉の柔軟性を高めていくことが重要です。

腰痛改善

腰痛は、筋肉が固くなっていたり股関節の動きが悪い事で発生する事がほとんどです。

開脚ストレッチは、様々な筋肉と関節が動員されていて、そこに刺激を加える事で動きが良くなり腰痛改善に繋がります。

骨盤の位置が調整されたりもするので、猫背やぽっこりお腹、肩こりなどといった不調の改善も期待できます。

むくみ・冷え性改善

股関節周りの筋肉が固まると、リンパが正常に機能しなくなるので、老廃物がたまります。

開脚ストレッチで、下半身のリンパ節を刺激し老廃物を除去する事でむくみや冷え性を改善する事ができます。

下半身は老廃物が溜まりやすいので、ストレッチで血流を良くする事で大切です。

開脚ストレッチのコツ

  1. 呼吸を止めない
    →腹式呼吸でリラックスして行う。
  2. 体温を高めて行う
    →運動後や入浴後がおすすめ。
  3. 反動をつけない
    →ゆっくり伸ばし30秒ほど体勢をキープ。
  4. 股関節の動きを良くする
    →骨盤の前傾と股関節の外旋させる。 ※床に胸をつける上で1番重要なポイント!

股関節の動きを良くするストレッチ

ストレッチ1

開脚ストレッチ

  1. 両足の裏を合わせて座る
    →あぐらのような姿勢でかかとを体に寄せる。
  2. 骨盤を立たせる
    →お尻のお肉を外側へ逃し坐骨を床につける。
  3. 呼吸をしながら30秒キープ
    →背筋を伸ばして行う。

※余裕があれば手で膝を床の方へ押す。

ストレッチ2

開脚ストレッチ

  1. お尻と脚を壁につけ仰向けになる
    →天井に向かって脚を伸ばす。
  2. 脚を壁に沿わせてゆっくり開いていく
    →腰が反らないようにお腹に力を入れる。
  3. 呼吸をしながら30秒キープ
    →限界まで開いたら脱力で行う。

※脚を真っ直ぐ伸ばしつま先を外側へ向ける。

ストレッチ3

開脚ストレッチ

  1. 足を外側に開き腰を落とす
    →両手は膝につける。
  2. 左右に体をひねって止める
    →肘が曲がらないように行う。
  3. 呼吸をしながら30秒キープ
    →片側が終わったら反対も行う。

※ももの内側が伸びていることを感じる。慣れてきたら足の指先をなるべく外側に向けて行く。

まとめ

今回は、開脚ストレッチについて解説しました。

無理はせず自分のペースで、可動域を少しづつ広くしてき、毎日継続して行う事が大切です。

開脚ストレッチで床に胸をつけるには、股関節の柔軟性と下半身全体の柔軟性が必要なので、偏らずに全体的にストレッチを行って下さいね! by RYO

 

【ストレッチに関しての記事】

・ストレッチの効果や種類、注意点などを解説!

・腰痛の予防や改善におススメなストレッチの方法や効果を紹介します!

・骨盤の歪みを治すストレッチ方法!歪む原因や起こる不調まで解説【骨盤矯正】

 

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